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破産宣告と免責の違いとは?

借金の金利は、預貯金のそれとは比べものにならないほど莫大なものです。金融庁の認可を受けている金融業者の場合は、法律の規制によって金利の上限が定められていますが、それでも数10%の高い利息が課せられます。さらに、違法な闇金業者の場合には、数100%にも及ぶ莫大な利息を要求するところすらあります。このような業者からお金を借りてしまうと、全額を返済するのはほぼ不可能と思って間違いありません。月々の返済額は、金利の返済に充当されるだけで、借金の元本は全く減らない場合がほとんどだからです。このような事態に陥った場合には、弁護士の仲介により、借金の額を減らすことは可能です。この場合は、これまでに払いすぎた金利を元本の返済に振り分けることで、残りの返済額がかなり少なくなります。闇金業者から借金をしている場合は、違法な金利は無効となりますので、このような手段は有効です。しかし、弁護士を立てても借金返済が難しい場合は、破産宣告を受けて、借金を棒引きにすることができます。この場合には、預貯金などの資産は全て没収されます。資産と引き換えに借金をなくすのですから、これは当然のことです。しかし、破産宣告を受けても、全ての資産が失われるわけではありません。免責事項があるので、生活に必要な手段は手元に残るのです。例えば、家屋や家電製品、衣類などは生活していくために必要不可欠ですから、これらの財産は免責されます。免責事項は、破産宣告者が人生をやりなおすために設けられているのです。